2007年09月15日

芋焼酎の逸品

今回は芋焼酎2銘柄を紹介いたします。

☆「黒霧島」
黒霧島は、霧島酒造の創業者である江夏吉助によって大正5年に初蔵出しされた、黒麹仕込みの芋焼酎です。
黒麹は焼酎のルーツといわれる泡盛にも使用される、まさに焼酎麹の原点です。

黒麹が九州に伝わったのが明治の終わりごろで、大正5年に黒麹を使った黒霧島はかなり先進的な芋焼酎といえるでしょう。
現在の黒霧島は、当時の記録を頼りに、現代の最新鋭設備で古の「黒麹」を再現し、さらに独自の発酵技術「三段仕込」で醸造されています。
焼酎の原点ともいえる黒霧島の味は、とろりとした甘味のなかにほのかな苦味の余韻が残る濃厚な味わいです。

☆「不阿羅王(ファラオ)」
エジプトの古代王ファラオの名前がついたユニークな芋焼酎です。
不阿羅王は、名前のユニークさで似ている「魔王」を彷彿させるフルーティーな香りと、凝縮されたまろやかな味のハーモニーが絶妙で、フルーティーさの中に芋の旨みをしっかり感じることができる芋焼酎の逸品です。
現在は2年甕貯蔵の減圧蒸留に常圧蒸留をブレンドしたものとなっていますが、4年ものに比べると少し若い感じがしますが、血統は十分に受け継がれています。

今回紹介した2銘柄は、酒屋さんの店頭でよく見かける芋焼酎なので、ぜひ味わってみて下さい。
posted by 酔いどれGさん at 06:49 | TrackBack(0) | 種類別おすすめ焼酎
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